★第23回都市景観フォーラム★
◆テーマ:横須賀らしいまちづくり~谷戸を歩く~
「空家等対策の推進に関する特別措置法」に定める「特定空家等」の指定については、景観を損なう状態も考慮されることになっている。このことからも、空家活用、民家再生、まちおこしなどによって新たな魅力を創り発信することで、良好な景観を保っていくことができないか。
また、横須賀の特徴である谷戸の魅力を通じて、楽しみながらみんなで自分たちのまちをつくっていけないか。
横須賀らしさを誇りに思えるように今後のまちづくりの方向性について、パネリストの皆さんで意見交換や討論を行いました。
講演は、汐入5丁目の谷戸に建つ空家を活用した地域活動を行っている谷戸再生プロジェクト代表の比護友一さんによる「谷戸で始めた新しい生活・景観をいかした空き家の有効活用」をテーマとしたお話です。
発表は、事前に実施した景観まちあるきの参加者による「谷戸景観マップの発表」です。実際に歩いてみて感じたことや言いところ、改善点等を発表しました。
■主 催:よこすか都市景観協議会
共 催:横須賀市
■開催日時:平成30年2月18日(日)
13時30分~17時
■開催場所:ヴェルクよこすか6階ホール
(横須賀市日の出町1-5)
〇はじめに(谷戸の説明)
説明者:最勝寺 靖彦さん
〇講演
テーマ「谷戸で始めた新しい生活・
景観をいかした空き家の有効活用」
・比護 友一さん/有限会社 日栄建設・
(一社)神奈川県建築士会会員
〇発表1
テーマ「谷戸ワクワク探検マップ」
・デイビス 美也那さん/横浜市立大学国際総合科学部学生 2年
〇発表2
テーマ「谷戸を"体験"する」
・永田 麻美さん /横浜市立大学国際総合科学部学生 4年
〇パネルディスカッション
<コーディネーター>
<パネリスト>