◆テーマ:伝えよう未来へ~近代遺産のまち~
平成27年(2015年)は、慶応元年(1865年)に横須賀製鉄所が創設されてから150周年に当たります。昨年度のよこすか都市景観フォーラムでは「よこすか近代遺産の発見~横須賀製鉄所が残したもの」をテーマに、横須賀製鉄所創設当時の横須賀の文化や街並み、近代遺産の重要性について基調講演やパネルディスカッションを行いました。
今年度は昨年度の内容が好評だったことに伴い、Part2として横須賀製鉄所創設後から現在に至る街なみや文化の変遷と、今後のまちづくりの方向性について、意見交換や議論を通じ、景観意識の醸成・啓発を図りました。
■主 催:よこすか都市景観協議会
共 催:横須賀市
■開催日時:平成28年2月7日(日)
13時00分~17時
■開催場所:ヴェルクよこすか6階ホール
(横須賀市日の出町1-5)
■概 要:
○ 講演1
・講演者:今井 幹夫さん
・テーマ:横須賀製鉄所と富岡製糸場との関わり
・横須賀製鉄所と富岡製糸場の関係や、富岡製糸場が世 界遺産に登録されるまでの経緯についてお話をいた
だきました。
○ 講演2
・講演者:山本 詔一さん
・テーマ:海軍とまちづくり
・郷土史家の観点から、横須賀製鉄所開設後から現在に 至る横須賀の街なみや文化の変遷についてお話をいた
だきました。
○ パネルディスカッション
・テーマ:伝えよう未来へ~近代遺産のまち~
・コーディネーター:舞台演出家 井田 邦明さん
・パネリスト:地域史研究家、郷土史家 久保木 実さん
ドブ板通り商店街振興組合理事長 越川 昌光さん
郷土史家 山本 詔一さん
○ その他
・会員団体の活動展示(パネル)
■記 録 集: