★第24回都市景観フォーラム★
◆テーマ:横須賀の景観 語ろう中央エリアのまちづくり
平成26年度の都市計画変更を受け、横須賀中央エリアは「高度地区の撤廃」や「容積率の緩和」が行われ、これまでにない街並み形成が想定されることになりました。
そこで、街づくりをする上で、快適で賑わいのあるまちを目指したルールを地元の方々と市が一緒に作成し、平成30年3月に「横須賀中央エリアまちづくりガイドライン」が完成いたしました。
今年度の景観フォーラムでは、このガイドラインの概要や目的などを発信し、また、これからどのように地域の住民と事業者が共通の認識を持ってガイドラインを運用していけるのか、パネルディスカッションの場で皆さんと考えました。
講演は、横須賀中央エリア街づくり検討会議のアドバイザーを務めている神谷裕直さんに、「地元住民による横須賀中央の活性化と景観まちづくり」という演題で基調講演をいただき、東京大学大学院都市工学専攻の井上拓央さんに、「まちづくりガイドラインを活用した継続的な「協動まちづくり」の展開」をテーマに発表いただきました。
■主 催:よこすか都市景観協議会
■開催日時:平成31年2月17日(日)
13時30分~17時
■開催場所:ヴェルクよこすか6階ホール
(横須賀市日の出町1-5)
〇開会
主催者挨拶:小泉 厚 /よこすか都市景観協議会
共催者挨拶:上地 克明 /横須賀市長
〇授賞式
景観デザイン部門
海が見える坂道部門
〇講演
テーマ:地元住民による横須賀中央の活性化と景観まちづくり
神谷 裕直さん /株式会社 計画工房
横須賀中央エリアまちづくり検討会議アドバイザー
〇発表
テーマ:まちづくりガイドラインを活用した継続的な「協動まちづくり」の展開
井上 拓央さん /東京大学大学院都市工学専攻
〇休憩
〇パネルディスカッション
コーディネーター
神谷 裕直さん /講演者
パネリスト
・上田 滋 さん /大滝町会会長・横須賀中央エリアまちづくり検討会議座長
・国吉 直行さん /横須賀市景観審議会委員・横浜市立大学GCIシニアアドバイザー
・井上 拓央さん /発表者
・小山美智恵さん /神奈川県建築士会横須賀支部・よこすか都市景観協議会
質疑応答
〇終了
パネルディスカッションの前に来場者に対して、以下の意見カードを配布しました。
参考に掲載します。
・横須賀中央地区に何を期待していますか。
・「これは残した方が良い」と思う横須賀中央の良さとはなんですか。